今年で仕事を辞めて一年たちました
仕事を辞めてからの生活はよかったと思うこともあれば悪かったこともあります
今回はそんな一年間を振り返って、変化したことを解説していこうと思います
仕事を辞めて一年経つとどんな感じになるのかという参考になれば幸いです
- その①:ストレスは少し減った
- その②:人付き合いが変わった
- その③:心の余裕ができた
- その④:お金がゴリゴリ減っていく
- その⑤:自分の好きなことができるようになった
- その⑥:多少前向きに考えられるようになった
- その⑦:また何か挑戦してみたいと思えるようになった
- その⑧:仕事を辞めてから付き合いが変わらない人と縁がある
- その⑨:正社員になる恐怖感がある
- その⑩:でもこのままではいけないという気持ちがある
- まとめ:一年で気持ちは変わる
その①:ストレスは少し減った
仕事を辞める前は精神状態が死んでいたので当然ですが、最近はいなくなりたいと思うことが無くなりました
自分の特性に合っていない仕事をやると人間駄目になることがよく理解できました
今は慣れているアルバイトをしていますので仕事上でストレスは少ないです
まぁ仕事の範囲がストレスがかからないようにしているということもありますが
兎にも角にも自分が処理しきれないようなストレスは遠くにポイーした方がいいですね
その②:人付き合いが変わった
職場からアルバイトに変わりましたので、社会人の付き合いよりもフリーターの人との付き合いに変化しました
私は性格的にもお堅い社会人の付き合いよりもフリーターの人たちとの関係が楽だったりします
多分感覚的に友達のように接しているからだったり、自分の個性を出しやすい環境だったりすると思います
会社で今の個性を出したら変な目で見られていたでしょう
会社という集団であるため、自分がどうやって生きるのがを考えて
その③:心の余裕ができた
環境が変わって良かったのか、心に余裕ができました
心の余裕があると、自分から何かを挑戦しようと思えるのでとてもいいです
今でいうとブログを毎日更新してやろうとか本を読んで知識をつけようとかそういったところです
心の余裕はすなわち自分が成長できることに挑戦できるチャンスが生まれるということですね
もし昔のまま会社で働いていたら、今のような気持になれたでしょうか?いやなれていない(反語)
その④:お金がゴリゴリ減っていく
支払いがつらいです(直球)
ニートのままだと生きるのしんどいと思うくらい支払い額があります
特に奨学金を支払っている立場の私は減額してもいずれ多額の支払いが年齢を重ねるごとに増えていくので未来がある意味絶望していたりします
このことについてはこの記事でも言及しています
ですが、自分でお金を支払うことでいかに支払いがしんどいということが体験で理解できました
会社にいた頃は全て会社が支払っていたので、毎月給与明細を確認しない限りは支払いの詳細がわからなかったです
おまけに給与の詳細は会社内のネットでしか見れない仕様だったので、自分がどれくらい支払いができていないのかもあまり知らないまま会社に勤めていました
最終的に、世間が言っている若者の支払いが苦しいといっているのも肌で感じました
それならいかにして自分で稼ぐかと考えるようになったのかは別のお話
その⑤:自分の好きなことができるようになった
会社勤めの頃は自分の好きなことができないくらい心に闇を抱えていました
というか好きなことがここ何年もわからない状態でした
その分仕事を頑張ろうかなと思っていたのですが実際は駄目になってしまいました
今フリーターになって少しずつではありますが、自分が好きだったものがわかってきたように思います
というか好きなことが多すぎて時間がない(フリーターとは?)
あれもしたい、これもしたいと思っている構想は沢山あるのですが、一年では無理そうなので一つずつ片付けていく感じでしょうか
24時間って本当に短くて他の人からも欲しいなと改めて思いました
その⑥:多少前向きに考えられるようになった
会社勤めの頃は「このまま後30年も働いで死んでいくのか」という絶望感に浸っていました
今は多少前向きに考えて「どうやって自分のために生きれるか」と考えられるようになりました
根本の性格が消極的だったので、少しずつ変化しているなと思いました
「これからは違ったことにも挑戦しよう」
そう思うえるようになったのは前向きな気持ちが芽生えたからです
その⑦:また何か挑戦してみたいと思えるようになった
その⑤の続きのようなものですが、前向きになったことで、また何かに挑戦してみようと思えるようになりました
今なら
ブログを毎日投稿する
自分がやってみたいことを少しでも触ってみる
ということがあります。
これも仕事に追われていた時には到底考えなかったことです
私は仕事に余裕のある人って別のことに挑戦したり、新しいことに飛び込んでいくようなイメージがあります
それに少しは近づいた感じかなーってかんじてます
その⑧:仕事を辞めてから付き合いが変わらない人と縁がある
仕事をしている頃にであったひとは辞めると合うことが無くなりました
その分仕事を辞めても自分と関わりを持っている人を大切にしようと思いました
もともと疎遠になりがちですが、そんな私と関わってくれる人は感謝の気持ちもありますし、その人が大変な時は自分が助け合おう思えるようになりました
その⑨:正社員になる恐怖感がある
前向きにはなれましたが、一方でトラウマになっていることもあります
正社員で仕事をしても全くできないことがあるのがとてもトラウマになって、次の会社でも無能で何もできなかったらどうしようという恐怖があります
これはいつ克服できるのかわからないですが、これから先の人生でうまく適応しなくてはいけない課題の一つだと思います
その⑩:でもこのままではいけないという気持ちがある
最後に自分の境遇が日本の社会では下層にあることを理解しています
このままではいけないことと、次に何をするかを決めて行動に移す必要があります
いばらの道であるフリーで働くのか、就職して自分の気持ちと折り合いをつけて働くのか、それとも今考えている以外の選択肢を選ぶのか
とにかく自分を信じて走っていこうと思います
まとめ:一年で気持ちは変わる
仕事を辞めて一年で環境が変化したように、自分の考えや心も変わりました
これがいい意味での変化なのか悪い意味での変化なのかはわからないですが、成長したことは実感できました
私のこれからの道はひどく険しいと思いますが、踏ん張って前に進んでいこうと思います
もし今の自分ではもう駄目そうだなと思っているなら、一つの選択肢として私のように一度ゆっくりしてみるのも良いのではないでしょうか?
今回はこの辺で