正社員を辞めてアルバイトするのはぶっちゃけつらいです

あー仕事がつらい、とにかく仕事を辞めて別の仕事をしながら転職でもしようかな~?

アルバイトならすぐに雇ってもらえそうなんだけど、アルバイトって本当に楽なの?

と考えている人がいるのではないでしょうか?

本記事では

・正社員を辞めてアルバイトを始めるのはつらい

・退職後、アルバイトをするとどんな気持ちになるのか?

ということを私の体験談からお答えします

私は新卒の仕事先を1年もたたずに退職し一度旅に出て、お金が無くなったからアルバイトをし始めました

ですが、軽い気持ちで正社員を辞めてアルバイトを始めるとぶっちゃけつらいです

仕事という社会の厳しさを味わっていない学生世代、就職経験がないフリーター勢・パート勢がいる私の職場では、自分の気持ちを話せずにつらくなっていきます

そんな気持ちを分かっていただければ幸いです

1.正社員を辞めてアルバイトを始めるのはぶっちゃけつらいです

正社員を辞めてアルバイトを始めるのはぶっちゃけつらいです

・夢を追い続ける過程で、お金も欲しいから働く

・アルバイトでもなんとかなる

というハートが強い人はつらいとか考えていないですが、都落ちのように正社員からアルバイトにジョブチェンジしてしまう人は劣等化がとても強いです

私がアルバイトになってから大体半年くらいたっているのですが、現在はほかの稼ぎの手段や技術を身に着けようを考えて行動しています

ですが、当時はかなり絶望的な不安感を持っていました

ではどんな不安感があったのか?をご紹介します

2.アルバイトでつらくて不安になったこと

収入の不安

収入が正社員のころよりも6万円くらい減りました

同じ時間働いていても収入が減少してしまうのでかなりつらくて不安になりました

他の友人が給料をもらっている中自分はもらえていた金額よりも6万円減ってしまってできることが減っていきました

特に日本学生支援機構の奨学金返済がネックになっています

現在は元の金額の3分の1に減額されていますが、最終的に返す金額が増加します

ちゃんと勉強して入った大学の新卒カードも無駄にしまったらただの借金です

借金と考えて返済しなければいけないすプレッシャーも不安感をより大きくしていきます

人生の負け組という圧倒的な絶望感

私は新卒1年もたたずに辞めてしまったので

・新卒というカードを無駄に消費したということ

・仕事ができない状態で辞めてしまったので次の仕事もできないかもしれない

という圧倒的な絶望感の中アルバイトを始めました

ネットの情報を見ていると、ひょっとしてこの状態は人生詰んでいるのでは…と考えてしまうと毎日不安な気持ちになります

特に仕事が全くできなかったということが自分にとってとてもつらいことで、仕事ができるようなイメージが全く身につかないまま退職しています

次の項目にもかかわるのですが、このまま仕事ができない人で終わってしまうのかと考えてしまうとつらい気持ちになります

就職への不安

アルバイトを始める上で職歴上は空白期間ができてしまいます

日本の社会で再就職するときに根拠のない空白期間に対してよい印象を持たない企業があることは知っていました

ですが何もできなかった自分が次に就職できるのかと思うと怖くて怖くて前に進めないのです

退職をしている時点で自分は社会にとって使い物にならない人ではないかと思ってしまうのです

こうなっていくと不安がつらさになっています

3.正社員を辞めてアルバイトしてつらくなること

年下と年上の板挟みになる

アルバイトの世代の多くは学生なので年下と接する機会が増えます

昼から働くのでパートの世代とも接します

この2つの世代はどうも対立するようでどちらの主張も聞くだけでげんなりします

アルバイト側からは仕事ができないこと

パート側からは閉店後に作業場がちゃんとできていない

等、当の本人がいないからといってめちゃくちゃ言ってきます

フリーターになると時間的に長時間働くことになりますので、アルバイト側ともパート側とも仲良くなります

仲良くなっていくと必然的に不満の話を聞く羽目になるので、とても面倒な気持ちになります

毎回愚痴を聞く側になるとつらい気持ちになります

年下の話が分からない

私が働いているアルバイト先では高校生も働いており、年の差が10歳くらい離れていることが当たり前に起きます

10歳も離れているとどんな話をしているかわからないという現象がよく起きます

20代でジェネレーションギャップを味わうとは思ってもいませんでした

話が分からないと何を話したらいいのか分からないので、自分から話しかけにくくなります

特に話すことが苦手で会社を逃げてきた人にとって、話を合わせることはとても難しいです

また学生という身分が多いので、楽しく仕事をやることを目的にしている人が多いです

社会の厳しさに触れていないので気分がハイになっている感じです

テンションの温度差が学生とフリーターにはありますので、時々ついていけないところがあります

個人的には楽しかったころの学生時代を思い出して仕事でのつらさをより引き立てていきます

いつ就職するの?と聞かれる

これもつらいのですが、「いつ就職するの?」と聞かれることが増えます

まるで実家の親に質問されているように聞かれます

これは仲良くなったパートの人からよく質問されます

正直就職することが怖くて震えているのに思い出されるような発言をするのはやめていただきたいです

もし就職するつもりならもっと早く就職していますし、相手側からそこまで言われる筋合いはないです

ですがこんなことをはっきり言うと後に面倒なことになるのはわかるので、「そのうち頑張ります」という典型的な言葉を使って濁します

自分の心をえぐるように無意識に発言されるとつらい気持ちになります

4.どうやってつらさを乗り越えたのか

以上のようにつらい気持ちになりましたが、現在はつらい気持ちにも折り合いがつくようになりました

理由は「自分ができることをやっていこう」と思えるようになったからです

このブログもしかり、就職や技術を付けることもしかり今自分ができることを見つけてそこに向かてエネルギーを注ぐようにしました

つらい気持ちや不安というのはエネルギーが有り余っているときに考えてしまうので、思考を今自分にできることをやっていこうとなると不安やつらい気持ちはどこかに行っていました

仕事も楽しくなるようにするために工夫するようになりました 

5.まとめ

アルバイトにランクダウンすると、つらいことや不安だらけで生活してしまいます

もしアルバイトしてもつらくて不安しかない人は、一度落ち着いて「まずは自分ができることをまとめてみる」といいのではないでしょうか

これでおわりです

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